2006年01月25日
トーノZEROアニメ感想NARUTO total 8882 count

ものは言いよう。たまたま里にいた者達を集めても意味ある人選と言い切る火影様!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第169話 「記憶 失われた頁(ページ)」

あらすじ §

 海の国から、「海魔退治」と「御用金船警護」という依頼を受け、みたらしアンコ、ナルト、いの、シノの4人は海の国に向かいます。

 アンコはオロチ丸との因縁を悪夢のように回想します。

 ナルトは、島に住む謎の海女と出会います。

 島に向かうナルトたちは海上で襲撃を受けます。

 ナルトは海中に沈みますが、海女によって助けられます。

感想 §

 出番が少ない割に根強い人気のあるみたらしアンコさん登場。

 アンコさんといえば、ちょっと前にテレ東でやったコスプレ王選手権で、アンコのコスプレをやった人がいて「おお!」と思ったことが思い出されます。この番組は、FINAL FANTASY X-2のレンだとか、アンコだとか、そういう「ちょっと詳しいファンでないと名前を知らないキャラ」をわざわざやるというセンスの素晴らしさにうなりました。

 それはさておき、たまたま里にいた者達をかきあつめて編成されたチーム。面白い取り合わせですね。実はメンバーの組み合わせを変えるだけで、いくらでも面白さを引き出せるところがNARUTOの長所なのかも。長丁場のシリーズで、これは良い特徴ですね。

今回の一言 §

 しかし、今回の真のヒロインは謎の海女さん? なかなか意味ありげに登場ですね。特に、さっとナルトのひたい当てを見るシーンはなかなか良い演出でした。